リハビリについて
青葉荘におけるリハビリの理念
リハビリ部門には、理学療法士2名、作業療法士4名、助手1名の計7名のスタッフが在籍し、通所・入所(一般・短期)リハビリを担当しています。「リハビリ内容の質の向上を図る」という目標を掲げ、以下の具体策に取り組んでいます。
- 通所リハビリでは、利用開始の初期に家庭訪問を行い、ご家族様から情報収集を行っています。家屋環境を把握し、安全な在宅生活を継続できるようリハビリプログラムを立案し支援しています。
- 入所リハビリでは、日常生活動作レベルの維持・向上を図り、在宅復帰に繋げています。退所後は家庭訪問を行い、ご自宅での生活がより安定したものになるよう、住宅改修や福祉用具の導入等のアドバイスをしています。
- 在宅復帰支援施設として、他職種と情報共有し施設内研修にて共に学べる機会を設けています。
- リハビリ室には平行棒・訓練用階段・エアロバイク等のリハビリ器具の他に、ホットパック・マイクロ干渉波・ウォーターベッドの物理療法機器も備えています。スタッフが見守る中で、多彩なリハビリが実施出来るようになっています。
利用者の皆様には、ご自身の心や身体と向き合い、前向きに明るく過ごして頂けるよう、スタッフ一同一丸となって支援していきたいと思っています。
リハビリの役割
■入所・・・老人保健施設は中間施設として(病院と在宅)の役割を担っており、在宅復帰強化型施設
として在宅復帰に向けて「生活期リハビリ」を行っています。
■通所・・・在宅での生活において日常の健康管理の基、心身・生活機能の維持、向上を目的として
リハビリの提供を行っています。
リハビリの概要
実施日 | 月曜日~日曜日 |
職員の体制 | 理学療法士 2名 作業療法士 4名 助手 1名 |
入所での実施日 | 週3回程度 個別リハビリ
新規入所者は週4~5回程度 個別リハビリ |
通所での実施日 | 月曜日~土曜日 ご利用日に集団訓練、個別リハビリ |